ピアノを習い始めた３歳の時から、難しくてうまく弾けない時に、ピアノを弾けなかった父が一緒に考えてくれた数々の練習方法は、今もなお身についており、子ども達への指導にも役立っています。
ご指導頂いた先生方からも多くのことを学び、今でもたくさんの教えや言葉が心に残っています。
「教えることは難しいから常に模索して、生徒と向き合って教えること」「自分の哲学を持って演奏も指導もすること」「教えるならずっと勉強して自分自身が学ぶこと」
先生方や父から学んだ沢山のことと、ピアノで美しい音を奏でることは本当に楽しい！という気持ちを、子どもたちに伝えたい！と思い、音楽を教え始めました。
それから４０年。今も気持ちは変わらず、音楽は楽しいって思える指導できるよう、子ども達とふれあっています。