下京区ピアノ教室の小4ちゃん♪辛かったけど歯を食いしばって頑張った、全国大会へ!
こんにちは。伊皆裕見子です。
ピアノコンクール。
予選・本選を通過したい!
でもそのために、子ども達にとってはつらい練習の日々が続きます。
まだ小さいのに、つらくても「頑張る!」と一生懸命にピアノに向かい、挑戦します。
練習は自分との戦いです。
♪上手く弾けない!と泣きながらピアノに向かう日々♪
「なんで思ったように弾けない!悔しい」
この悔しい思いを、自分でどうしていいのかわからず、ただピアノ椅子を何回も叩きながら、椅子の上に転がって、ウゥー!と唸り声。
大粒の涙がボロボロと目からこぼれ落ちます。
そんな子どもの様子を見て、ママは「そんなに嫌ならやめたらどう?」と一言。
「絶対にやめない!」と椅子から起き上がって、何回も何回もピアノを弾きます。
コンクールに向けて練習するしかないのは、自分でもよくわかっています。
毎日毎日、上手く弾けない所などを繰り返し練習し続けます。
「少し弾けるようになったかも!」
「あかん、上手く弾けない。どうしたらいいのかな?」
そんな思いの繰り返しの葛藤の日々です。
♪コンクールの舞台の上で精一杯の演奏に満足の笑顔♪
本番前、舞台袖で待っている時はどきどき緊張。
でもピアノを弾き始めると、先生の注意が頭に流れてきて、最後まで集中して演奏!
「弾けた!」弾き終わって、ほっと一息。
頑張ってきたことをできるだけ精一杯頑張ったと満足そうなお顔です。
結果発表。
審査員の先生方から自分でもびっくりする高得点をもらえて、全国大会出場!
先に全国大会への出場が決まっていた友達に「おめでとう!」って言われてにこにこ顔。
一緒に頑張る仲間がいるので、負けたくない!とお互いに競い合いながら、頑張ることができます。
仲間ってとても大切ですね。
良い結果だと、つらかった思いは忘れて、頑張って本当に良かったと思えます。
「先生、次も頑張る」
またしんどい練習が待っているのに、本当に嬉さいっぱいの笑顔!
練習は辛いけど、やっぱりピアノを弾くのは大好き!
♪コンクールを目標に深く学び、努力することは大きな成長につながる♪
コンクールは結果が目に見えるので、結果だけを求めてしまいがちになり、コンクールに出る目的を見失ってしまうこともあります。
コンクールで精一杯の演奏するために、通常レッスンや練習より作品を深く読み解き、必要なテクニックを磨いて深く学びます。
コンクールという目標があって努力することで、子ども達はより頑張れます。
子ども達は辛い練習の中で、「練習の計画性」や「考える力」の他、「集中力」「根気」などを培って、身につけていきます。
精一杯頑張った!できた!という達成感を得ることで大きく成長します。
音楽が大好き!ピアノ弾くのは楽しいという気持ちを忘れないように、子ども達が精一杯頑張るように導いています。
いみなピアノ音楽教室(西七条・唐橋・吉祥院教室)では、ピアノ・リトミック・英語リトミック・ベビーリトミックの体験レッスンを随時受け付けております。
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