京都市南区&下京区のピアノ教室、夏のピアノ発表会を開催しました!
こんにちは。京都市南区&下京区のピアノ教室とリトミック・英語リトミック教室を主催しております伊皆裕見子です。
夏のピアノ発表会を堀川音楽高校ホールにて開催いたしました。
4月から7月にピアノを始めたばかりの子ども達もご両親もぜひ参加したいです!と練習を始め、みんな頑張って練習してきました。
楽しみでもあり、また無事弾けるのかという不安もあったことでしょう。
初めて大きな舞台でピアノを演奏する子ども達、そしてご両親にとってはドキドキです。
初めての発表会は、緊張でドキドキ!でもわくわく楽しみ♪
リハーサルのため、午前9時半に会場のホールに集まってきた子ども達!
大きな舞台を見て「わぁ!!」とびっくりした声。
「頑張って練習きたけど弾けるかなぁ?」真剣なお顔で弾いています。
すごいですね、5歳くん、集中しています。
お顔が少しこわばってるかな、深呼吸して肩の力を抜いて弾こうね。
たくさん練習してきたから、大丈夫!
一人で弾く時はめちゃめちゃ緊張します。
でもお母さんとの連弾はホッとして楽しい。
お母さんが緊張してる、頑張って!
びっくりです!7月に始めたばかりですが、もう落ち着いて舞台の上で弾いています。
リハーサルはかたくなって上手く弾けなかったけど、本番は集中して完璧!
応援しながら聴いていましたが、しっかり弾いているので驚きました。
頑張った!上手に弾きたい!の一生懸命の気持ちは緊張を高めます♪
緊張は、もちろん初めての子ども達だけではないです。
みんな一生懸命に頑張ってきたので、頑張りたい!楽しく弾きたい!と思う気持ちが強いほど緊張します。
私はいつも全員の演奏を客席で聴きます。
舞台上でピアノに向かって歩いている時、みんな少しこわい顔で、そのまま椅子に座って弾き始めます。
ピアノを弾き始めると、いつもとは違うきれいなピアノの音と響きにわくわくしてきます。
音をよく聴いて、音楽に集中できてくると、頭の中を音楽流れていくので、怖さがなくなってきます。
みんな集中して、いいお顔で演奏しています。
同じピアノを弾いているのに一人ひとり音色が違ってとても不思議♪
ピアノって本当に不思議です!!
演奏する人により、ピアノの音が全然違うのです。
優しい音、響く音、明るい音、しっかりした音、豊かな音、シャープな音など・・・。
また同じように教えても、人それぞれ全然感じの違う曲に仕上がります。
音楽の感じ取りかたや性格の違いからですね。
聴いていて本当に面白いです!
楽しめた私達演奏!拍手鳴り止まず、みんなに感謝♪
私達は『春が来て桜が咲いて』『C.S Themaによる変奏曲』の2曲を演奏しました。
1曲目は、「春が来た」「早春賦」などみんなのよく知っている曲が現れます。
2曲目は、『ハンガリー狂詩曲No.2』から始まり、『トトトの歌』がテーマの変奏曲で、曲の途中でプリモとセカンドが入れ替わります。
最後は華やかに一気に終わり、子どもから大人まで楽しめます。
発表会では初めてです。
演奏後、拍手が鳴り止まず、もう一度お辞儀をするため、舞台に出ました。
嬉しいコメントもたくさんいただきました!
♪ お二人が弾かれると、舞台や会場が小さくなったような迫力や一体感で、大人も子どももにこにこしていて、ピアノの音色に引き込まれていく感じがします。
♪ 母も先生方の演奏を聴いて涙していました。みんな楽しんでいました。
♪ 楽しく聴いていました。私も諦めずにまだまだピアノを頑張ろうと思えた時間でした。
♪ 先生の連弾、楽しくてわくわくしました。
♪ 先生のピアノを聴くと、ずっと弾きたくなります。だから、みんな、頑張りますよね。拍手しすぎて、手がしびれました!
学生や演奏活動をしている時ほど、仕事などが忙しくて練習できません。
でも、なんか私たち、上手くなってる?と感じることがあります。
音楽をより楽しめるようになったのかもしれません。
大学を卒業する時に、学長に「音楽は50歳過ぎてからです。あなた達はまだ生まれたばかりだから、これからも沢山勉強してください」と言われたのを思い出します。
子どもの頃から、ピアノの練習はつらくてたくさん涙しました。
舞台では緊張が強すぎて、必死で、楽しめるまでには遠い気がしていました。
でもずっとピアノを弾き続けてもうすぐ60年。
子ども達とたくさんふれあい、教えて、自分も弾いて、私自身もっと音楽を楽しんでいるのかもです。
生徒のみんなのおかげと感謝です!
発表会終了後、みんな、素敵な笑顔です。
頑張った!できた!の笑顔は最高ですね。
真剣なお顔での演奏と、この素敵な笑顔をまた見れるように、来年に向けて頑張ります!
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