京都市ピアノ教室で４歳達の初めてのクリスマスコンサート開催！大きな勇気で見えた成長！
こんにちは。伊皆裕見子です。
先日開催されたクリスマスコンサート。
今回は、「４歳児たち（年少さん）」の初めてのステージの様子をお届けいたします。
♪ドキドキ緊張！初めてのクリスマスコンサート♪
３歳でピアノを習い始め、鍵盤に触れてからまだほんの数ヶ月。
そんな小さな子どもたちにとって、今回のコンサートは初めての大きな挑戦でした。
普段のレッスンでは、いつもニコニコ笑顔で楽しく練習してきた子どもたち。
「せんせ、もううまくひけるよ！」と何回もお辞儀をして聴かせてくれます。
いざ本番の日。いつもとちがって部屋いっぱいにお客様……。
期待と不安が入り混じる「ドキドキ」
「さあ、クリスマスコンサート始まるよ！」と言った瞬間、これまでに見たことがないほどの緊張のお顔です。
「ドキドキ、ドキドキ……」
小さな胸の高鳴りが私まで伝わってくるようで、私も心の中ではドキドキ。
「一人で椅子に座って、最後まで弾けるかな？」と、祈るような気持ちで見守っていました。
♪勇気を出して、ステージへ♪
お名前を呼ばれると、照れくさそうにもじもじ！
でも一歩ずつ前に進む子どもたち。
お客様の方を向いてお辞儀をし、自分より何倍も大きなピアノの前に座ります。
あー！あまりの緊張に涙がこぼれてしまった子、体がカチカチに固まって動けなくなってしまった子もいます。
でも「がんばれ！！」という、お友達やご家族からの優しい声が上がりました。
その温かい声援に背中を押されるようにして、みんな一生懸命に指を動かし、最後まで自分の音を奏でることができました。
すごいね！！めちゃ頑張りました。
頑張った後の「とびきりの笑顔」は最高！
演奏が終わった後は、お楽しみのゲーム大会！
それまでの緊張がほぐれて、みんなにニコニコ笑顔が戻りました。
記念撮影のときに見せてくれた表情は、笑顔にあふれてキラキラと輝いていました。
「怖かったけれど、頑張った！」
「最後まで弾けた！楽しかった！」
そんな達成感が、子どもたちの表情をひと回りもふた回りも大きく見せてくれます。
♪一人でステージに立つということの「価値」♪
まだ３〜４歳の子どもたちにとって、たった一人で舞台に立ち、大勢の前で何かを成し遂げるということは、大人が想像する以上に大変で、勇気のいることです。
お家で一生懸命練習を積み重ね、不安の中、ステージをやり遂げたこと。
「努力」「集中力」「勇気」「達成感」は、単に「ピアノがうまく弾けるようになった」ということ以上に、これからの人生の宝物です。
おおきな「心の成長」
みんな、本当にすごいことをやってのけました。
「頑張ってよかった！」
「音楽って楽しい！」
そんな気持ちで子ども達のお顔は生き生きしています。
来年も一緒に音楽を楽しみながら、みんなの成長を間近で見守れるよう、先生達も精一杯頑張ります！
みんな、本当によく頑張ったね。
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